代表メッセージ

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代表メッセージ

”最後にたどりつける会社”でありたい

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本当の「エンジニアファースト」を考えました

ITエンジニアのなかには、現在置かれている環境で十分にスキルが発揮できず、正当な評価が得られないままでいる人が少なくないと感じます。本人のせいとは限らず、所属する会社の方針に左右されてしまっていることも珍しくありません。

ちゃんと仕事のできるエンジニアが、健康に、幸せに、長く稼ぎ続けられるようにするには?

私自身もずっと考えてきました。

企業である以上、売上や利益が大切であることは間違いないでしょう。でも売上や利益ばかりを優先すると、営業には高いノルマが課されるようになります。エンジニアのことを本気で考えたいと思っていても、目の前の数字という現実に負け、「この人には合っていないかもな……」と感じつつ強引なアサインを続けてしまうかもしれません。

だから、エーエスエルの営業にはノルマがありません。数字に追われていないので、みんなでとことんエンジニアを大切にし、エンジニアそれぞれに合った良い案件だけを紹介しています。

これができるのは、一方でエーエスエルがしっかりお客さまに認められているからです。エーエスエルの採用は中途採用のみで、個々に経験や知識を持ち、単独で現場に出られるエンジニアが集まっています。「新人を育てるため」という理由でチーム単位でのアサインをする必要がないことは、お客さまにとって大きなメリットとなっています。

結果、私たちのもとへはオープン系開発やインフラ設計構築など、好条件かつエンジニアが成長できる仕事が集まるようになりました。ちゃんとしたエンジニアがいるから、ちゃんとお客さまに貢献できる。だからこそエーエスエルは「エンジニアが仕事を選びます」と堂々と言えるんです。

企業としてエンジニアファーストを貫くために、私はこのやり方が一つの答えだと信じています。今の環境ではスキルが発揮できず、評価されない。そんなモヤモヤを抱えているエンジニアが、この業界で最後にたどりつける会社でありたいと思っています。

ちょっとだけ、自分の話をさせてください

私は1999年、新卒入社した会社で、エンジニアとしてキャリアを踏み出しました。当時から「ゆくゆくは経営者になりたい」という思いがあり、これから絶対に伸びていくであろうITの世界を選んだんです。

エンジニアとして現場の仕事をまじめにこなしていくと、早い段階からマネジメントを任されるようになりました。苦労もしましたが、技術もマネジメントも深く知る人材として育ててもらったことが今の自分につながっていると感じます。

2015年、所属する会社がエーエスエルを買収し、私は社長に就任しました。当時のエーエスエルは50人に満たない規模で、赤字決算が続いていました。見方によっては、火中の栗を拾ったように思われていたかもしれません。でも私自身は、経営のやり方を変えればエーエスエルは立て直せると分かっていました。

なぜなら、当時のリーダー陣はみんな優秀なエンジニアで、現場ではまっとうに仕事をこなしていたからです。赤字の原因は安すぎる価格で仕事を請けていたこと、そしてまっとうな人材をちゃんとマネジメントできていないことでした。

社長に就任した私は、まず自分自身で営業を強化して適正案件を確保し、単価を上げてみんなの給料も上げました。その後は採用や組織づくりを頑張りました。会社は50人から100人規模へと成長し、10年が過ぎた現在は500人を超える体制となっています。

成長のきっかけは「おもしろいこと」でした

エーエスエルにはちょっと変わった側面があり、「普通の会社ならやらなさそう」なことも実行しています。

たとえば、社員専用の会員制バー・レストラン「ASSEMBLER」(アセンブラ)の運営。経験豊富なシェフが、おいしい料理やお酒をほぼ原価で提供してくれるお店です。

きっかけは、エンジニアから「知り合いを増やすために飲み会を開いてほしい」という声が上がったことでした。ぜひやりたいと思いましたが、飲み会をしょっちゅう企画するのは大変だし、幹事役にも負担がかかります。それなら、と思って店舗をつくってしまいました。

結果、ASSEMBLERは社内で大好評。たくさんのエンジニアが利用してくれています。社内の親睦を深めるだけでなく営業シーンでも活用でき、今ではエーエスエルにとって、なくてはならない場所になりました。

私たちは忘年会や社員旅行などのイベントも盛大に開催しています。でも、こうしたイベントへの参加は強制ではありません。参加した場合も楽しみ方は人それぞれ。忘年会ではお酒を飲んでばかりの人もいれば、誰かと話し続けている人もいれば、ずっとゲームをしている人もいます。誰も上下関係なんて気にせず、社長にお酌をする人もいません。その場に集まったみんなが楽しみ、新しい友だちをつくるきっかけになれば、それで十分です。

最近では経営陣だけでなく、社内のいろいろな部署から「これがあるともっと会社が良くなると思うんです」と提案してもらえるようになりました。そのため、エーエスエルの福利厚生メニューや制度は、追いつくのが大変なくらい増えています。

自信が持てないのは、本当に自分のせいでしょうか?

これまでエーエスエルに入社した人のなかには、面接で「自分はエンジニアに向いていないかもしれない」と話す人も少なからずいました。自分に自信が持てなくなっていたのだと思います。

一人ひとりの話をよく聞いてみると、周りにいるエンジニアが規格外にすごすぎる人だったり、たまたま向いていない分野に身を置いていたり……。何もかも自分のせい、というわけではない人がほとんどでした。

「向いてない」にも、いろいろな角度の見方があるんですよね。だから私は、自分に自信が持てなくなったときは、誰かに話を聞いてもらったほうがいいと思っています。

私自身の経験から言えば、エンジニアとして成功するために必要なのは「技術力」「マネジメント力」「営業力」の3つ。すべてを兼ね備えている必要はなく、どれかひとつでもいいんです。だから、今のエーエスエルでは個性を重視して採用し、それぞれの強みを生かしてもらえるようにしています。

ただし、ITの世界にも時々の「売れ筋」があります。今ならどんな業界で活躍できるか、これからどんな技術を身につけるのがオススメかなど、ちょっとしたおせっかいも焼きます。

悩みをくり返さないために、本音で話しましょう

転職活動には難しい面もありますよね。みんな、何かしらネガティブな思いを抱えているものだと思います。

私は面接に臨むとき、「前職の退職理由」を必ず聞くようにしています。でもほとんどの人は、最初から本当のことを言ってくれません。「スキルアップしたい」「◯◯業界に挑戦したい」。そうしたポジティブな理由が本音なら何も言いませんが、なんとなく察知できたときには、「その転職理由、嘘でしょ?」とツッコむこともあります。

「年収が低いから辞める」とか、「上司とソリが合わないから辞める」といった本音は、応募者の立場では言いづらいかもしれません。それでも私は本音を聞きたいんですよね。年収が低い、上司と合わない……そんな状況だったら、私だって辞めたくなりますよ。

極端なことを言うようですが、そもそも私は、「採用すること」を面接の第一の目的にはしていません。堅苦しいやり取りは抜きにして、エンジニアとして歩んできたこれまでのことを聞き、これからのことを一緒に考えたいんです。場合によっては、他の会社へ行くことを勧めることもあります。仮にエーエスエルで採用できないとしても、私たちに会いに来てもらった時間の分、損はさせないつもりです。

大切なのは、二度とネガティブな状況に陥らないようにすること。ちゃんと仕事のできるエンジニアとして、健康に、幸せに、長く稼ぎ続けられるようになるべきです。それを私たちと一緒に実現できるなら最高だと思っています。

だから、エーエスエルに来たときには遠慮なく本音を語ってください。ここは、そういう場所ですから。

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